富沢梅夫の日記

140文字で伝わらない日々

2023/9/2

気がつけば8月が終わり、9月に入っている。

今年がもう8ヶ月も過ぎそろそろ夏も終わるのかと思うとその早さに驚きの感情が大き過ぎて何も考えられなくなる。

 

首〜肩のリハビリのために午前中に整形外科に行く。

痛みも無くなったのでそろそろリハビリも止めていいのではないかと私、理学療法士、医者の意見が一致して今日でリハビリも終了。

症状は違えど去年の9月から丸1年整形外科に通い続けていて、

健康第一を身に染みる一年だったとつくづく思う。

歳ですね。。

 

その後、先週頼んだメガネが出来上がっていたので取りに行く。

「そのメガネもかっこいいですね」と今かけているメガネを褒められ照れ臭くも「ありがとうございます!」と笑って答える。

昔だったら謙遜するところだが最近は褒められたらありがとうと言うようになった。

相手の賛賞を素直に受け取るようになったのか、図々しくなったのか。

 

帰りに久しぶりにリンツに行ってチョコを買い、コンビニで注文したCDを受け取り、その他買い物をして家に帰る。

家に帰って塚本晋也の「鉄男」を観る。

有名な映画だが恥ずかしながら観るのは初めて。

音も映像も全てにおいてインダストリアルでありながら作り手の熱量が伝わり凄かった。

 

ダラダラと家で過ごし夕食を終えた頃、横山SKEVIの悲報が正式に発表された。

昨日からネット上で噂されモヤモヤしていたことが正式に発表され落ち着き落ち込む。

遠藤ミチロウが亡くなった後、スターリンのTRASHが再発されたし、

裸のラリーズ水谷孝が亡くなった後、ラリーズの音源がリリースされている。

アーティストが亡くなったら何か再発される、昔JOJO広重もそんなことを言っていた。

今後、GISMや横山SAKEVI関連のリリースが出てくるだろう。

楽しみであるが、そんなものよりアーティストには長生きして欲しいと常々思うのであった。

 

それにしても、ここ数年で多くのアーティストが亡くなっている。

それだけ長く生きてきたのだろうか。

新しい音楽だと思っていたもの達の答えが出始めてきただけなのかとも思う。

 

2020年に再発されたGISMのDETESTATIONを聴きながらリンツのチョコを食べつつこの日記を書いている。